Andy Bell & Masal がコラボ・アルバム第二弾『Common Primitives』を 10/9 リリース!

|

Andy Bell & Masal がコラボ・アルバム『Common Primitives』を Sonic Cathedral から 10/9 リリース!ニューシングル「The Morning of the Trip」のビジュアライザーを公開しました。本作『Common Primitives』は、Ride のギタリストであり、Oasis ではベーシストを務めた Andy Bell と、エセックスを拠点に活動するハープ&シンセ・デュオ Masal による、2作目のコラボレーション・アルバムです。

コズミック・ミュージックからアストラル・ジャズ、トルコ民謡へと自在に行き来し、再び元の場所へと戻ってくるような、瞑想的で見事な作品に仕上がっています。彼らの最初の共作となった、2023年発表の高い評価を受けた『Tidal Love Numbers』は、長尺でほとんどアンビエントとも言える4曲で構成されていました。今回、この作品は新作との2枚組セットとして、初めてアナログ盤に収録されます。それに対して、『Common Primitives』を構成する7曲は比較的コンパクトですが、サウンドはより重層的で複雑になっています。

私たちはまず自由なジャム・セッションから生まれたアイデアを出発点にして、そこから曲の形やアレンジを組み立てていくことが多いんです。何よりも、その場のヴァイブが導く方向へ進むべきだと考えています。

と Masal の Al Johnson は説明します。Andy にとって今回のヴァイブを大きく方向づけたのは、数年前に再発されたジャズ界のレジェンド、Pharoah Sandersによる1977年の名盤『Pharoah』でした。

聴いていると催眠状態に入るんです。だから今回は、より多くのギター・ループを使いました。『Harvest Time』における Tisziji Muñoz のパートには、この3年間ずっと強く囚われ続けていて、それをVini Reilly的なフィルターを通して、この作品に持ち込みました。

と彼は語ります。Özlem Simsek にとっては、そこにノスタルジーもあります。アルバムのオープニング曲「After Kâtibim」では、天上の響きを持つハープだけでなく、ボーカルも披露しています。この曲は、彼女がイスタンブールで育った子ども時代に歌っていた、トルコの伝統民謡をもとにしています。そこからアルバムは、聴き手を本格的な旅へと連れ出します。全体の構成が完成した後、Andy が各曲に印象的で内容にふさわしいタイトルを付けました。美しく優雅な「I Swear We Are Infinite」、空気感に満ちた「Yuzuki Fighting Spirit」、至福の雰囲気をたたえた「Soap And Water」などが収録されています。

「Tower Of Babylon」は、Ted Chiang の中編小説にちなんで名づけられました。曲が構造的に組み上げられていく過程は、物語の構成とも呼応しています。先行シングル「The Morning Of The Trip」では、Andy がギターを「まるで滝のように」演奏しています。そして旅の最後を飾るのが「Rudi’s Dream – The Third Bardo」です。3人は、スタジオに住み着いている猫から着想を得て、アウトバーンへと加速していくようなクラウトロックのクレッシェンドで、アルバムを締めくくります。

関連記事
イベント情報