2000年代インディー・ダンス・パンクの名盤、Oxford Collapse のデビュー作『Some Wilderness』が20周年を迎える

2024.04.14

2000年代インディー・ダンス・パンクの名盤、Oxford Collapse のデビュー作『Some Wilderness』が20周年を迎える

このアルバム・ジャケットを覚えている人はいるだろうか?昨日 Kanine Records の X (旧Twitter) が Oxford Collapse のデビューアルバム『Some Wilderness』が20周年を迎えたことをポストしており、そのジャケットが当時の記憶を一瞬にして蘇らせた。

2000年代インディー・ダンス・パンクの名作と評価された、NYブルックリンの3人組 Oxford Collapse (オックスフォード・コラプス) が2004年4月14日に Kanine Records からリリースしたデビューアルバム『Some Wilderness』がこの度20周年を迎えました。

ダンスフロアでブレイクダウン起こした本作『Some Wilderness』は、華麗でヒリヒリした瞬間に満ちています。2004年、ブルックリンの Oxford Collapse は、アメリカとイギリスを横断するツアーを精力的にこなし、デビューアルバム『Some Wilderness』をリリースした。素晴らしくカオスなその曲は、テンポ、メロディー、反復の素朴でスリリングな実験が、ポップ・ソングのテンプレートによって濾過されたものだった。

リリース前に、オリジナル・ベーシストのヨン・シン・ダ・シルヴァが医学部へ進学し、ハウス・レコードを持ち去った。2004年半ば、ベーシスト兼シンガーのアダム・ライザーが加入し、シンガー/ギタリストのマイケル・ペイスとドラマーのダン・フェザーストンが加わった。

『Some Wilderness』ストリーミング

関連記事
イベント情報
  • RAVEN & NIGHT DEMON 来日公演

  • ブルーマングループ「ジャパンツアー2024」東京公演

  • アイルランドのオルタナロック・バンド NewDad 初来日公演

  • Overmono 来日公演「PURE DEVOTION TOUR 2024」開催決定!

  • UKロックシーンの新星 The Reytons 初来日公演

  • Olivia Rodrigo (オリヴィア・ロドリゴ) 初来日公演