スコットランド・フォルカークの高校バンドシーンから飛び出した5人組 Brògeal、デビューアルバム『Tuesday Paper Club』を PIAS から 10/17 リリース!表題曲のニューシングル「Tuesday Paper Club」のミュージックビデオを公開しました。Brògeal (ブローガル) は、インディーロックと伝統的なケルト・フォークを融合させ、エレキギターやバンジョー、マンドリンをまるで音楽のブロードソード(大剣)のように振り回してみせる。Brògeal は、力強いケルト・フォークのリバイバルの中心で活躍するバンドだ。
先行シングル「Friday On My Mind」のMV公開!
イギリスとアイルランド中の観客たちは、分断とネガティブさが蔓延するこの時代にあって、前向きな反骨精神という伝統的な魂に強く共鳴している。いま、確かに “蜂起” が起きている。デビューアルバム『Tuesday Paper Club』は、The Hives や Nick Cave らも所属する Play It Again Sam からリリースされる。舞台はスコットランドのルイス島。ロマンス、喪失、ノスタルジア、そしてイタズラ心が詰まった作品だ。
セカンドシングル「Vicar Street Days」のMV公開!
彼らの音楽には、The Pogues の騒々しいケルト魂、The View のチャーミングさ、Teenage Fanclub の美しいハーモニー、The Smiths の繊細なギターサウンド、Oasis のB面のような切なさ、そしてスコットランド訛りの誇り高き歌声──すべてが溶け合って、Brògeal 独自のスタイルとなっている。アコーディオン、バンジョー、ブズーキ、マンドリン、ペニーホイッスルといった楽器が鳴り響く文化的なるつぼの中で、古代のフォーク伝統とGen Z世代のインディー精神が出会い、21世紀の闇を笑いと歌と踊りで突き抜ける。
スコットランドの小さな町フォルカーク出身の5人組。Brògeal は今や「イギリスでもっともライブが熱いバンドのひとつ」と評され、UKとアイルランド各地でモッシュピットを熱狂の渦に巻き込んできた。2023年には、自主レーベル CraicDen から初のEP『Dirt and Daydreams』をリリース。
初のEP『Dirt and Daydreams』
2024年には Is Right Records からセルフタイトルEPを発表し、その勢いで名門インディーレーベル Play It Again Sam との契約を勝ち取った。
セルフタイトルEP
この18ヶ月間、彼らはUKとアイルランドを果てしなくツアーしながらファンを熱狂させ続け、Paolo Nutini、The Mary Wallopers、The Lathums のサポートも務めた。6 Music の Huw Stephens や、『ライン・オブ・デューティ』の俳優マーティン・コムストンらのファンを獲得し、Rolling Stone、Independent、Clash、The New Cue、So Young、Dork など各メディアでも絶賛されている。
いつも忙しくしてたけど、自然な形でどんどん大きくなっていったんだ。夢みたいな話だよ。“そんなこと起きるわけない” って思ってたことが、今ほんとに起きてるんだ!
と、メンバーの Aidan は語る。Brògeal──すべての人のための、ほんもののバンド。世界を明るくする音楽。ついに、“良い時代” が帰ってきた。