LAの新人オルタナ・グランジ・バンド Rocket、今年3枚目となるニューシングル「Crossing Fingers」をリリース!先月発表したシングル「One Million」に続く新曲です。ロサンゼルス出身の4人組バンド Rocket は、NME、Dork、Rolling Stone、Alternative Press、Consequence といったメディアから注目を集めており、2025年8月には The Smashing Pumpkins のUKツアーにゲストとして参加し、そのオルタナ・ロック、シューゲイザー、グランジを融合させたエネルギッシュなサウンドをより大きな観客に届ける準備が整っています。
彼らの勢いは止まらず、2025年の3作目となる新曲「Crossing Fingers」を発表しました。この楽曲は、ボーカル兼ベーシストのアリシア・タトルによる夢のように美しい歌声と、荒々しく迫力ある “音の壁” のようなインストゥルメンタルが交錯し、Rocket の高まる評価をさらに加速させるものとなっています。なお、この曲はバンド自身によって作曲され、ギタリストのデジ・スカリオーネがプロデュースを手がけたホームメイドな作品でもあります。アリシアはこう語っています。
「Crossing Fingers」は、誰かとの関係に深くのめり込んで、その関係を壊してしまうことへの恐れを背負う物語。相手のために変わるということは、自分を犠牲にすることを意味すると分かっていながら、それでも変わりたいという気持ちを抑えられない。何年もかけて2人で一緒に成長していけたらと願うけれど、それが本当に可能なのかは分からない。結局は、時が教えてくれるしかないのだと思うんです。