LAのロックンロール・バンド Death Valley Girls、ニューアルバム『Under the Spell of Joy』を 10/2 リリース!

収録曲「Dream Cleaver」のセッション映像を公開!

2020.09.05

LAを拠点に活動する男女5人組ロックンロール・バンド (デス・バレー・ガールズ)、ニューアルバム『Under the Spell of Joy』を Suicide Squeeze Records から 10/2 リリース!先行シングル「The Universe」のミュージックビデオを公開。本作『Under the Spell of Joy』は、スペース・ゴスペルのレコード。シンガーでマルチ・インストゥルメンタル奏者の Bonnie Bloomgarden とギタリストの Larry Schemel は、このアルバムの意図を一音書く前から知っていたが、実際の音楽の性質と方向性は謎に包まれていた。

収録曲「Hold My Hand」のMV公開!

このアルバムの最初のインスピレーションは、バンドがツアーで聴いていたエチオピアのファンク・レコードの陽気な精神から来ていたが、曲を聴き始めると、その音楽は過去ではなく未来のどこかから来ているように思えた。レコーディングに至るまでの数週間、Death Valley Girls は潜在意識を頼りに、まるでアカシック・クロニクルに手を入れてエーテルから音楽を引き出したかのように、楽々と『Under the Spell of Joy』の11曲を作り上げていった。

このアルバムは、睡眠と覚醒の間の空間への頌歌である「Hypnagogia」で幕を開ける。ベーシストの Pickle (Nicole Smith) とドラマーの Rikki Styxx が安定したパルスに沿ってゆっくりと曲を構築していきます。ゲストプレイヤーの Gabe Flores のサックスのブリードが、ゲストキーボーディストの Gregg Foreman のオルガンのドローンの上で渦巻いている。Bloomgarden のメロディックな呼びかけに聖歌隊が加わることで、このアルバムは豊かで活気に満ちたウォール・オブ・サウンドの美学を与えている。

この曲は催眠術的な基盤の上に不気味に構築されており、4分を過ぎたあたりでは、騒々しい陽気に包まれている。オープニング・トラックの前兆のような雰囲気から、恍惚としたロッカー「Hold My Hand」へと移行し、THe Velvet Underground の「I’m Waiting For The Man」を彷彿とさせるヴァースが大きなコーラスへと展開していく。アルバムの主要なマントラである “喜びの魔法の下で/愛の魔法の下で” を唱える子供たちの聖歌隊によって提供される無邪気さと、The Stooges のようなグリミネスを融合させたタイトル・トラックである。

Death Valley Girls は常に明るさと暗さの間を行き来してきたが、「Bliss Out」では、キーボーディストのザ・キッド(ローラ・ケルシー)が奏でる抑えきれないほどの浮力を持つオルガン・ラインに乗せて、パティーナ色のポップ・ソングで、現在の高揚感を示している。The Universeでは、オルガンのコードが交互に流れることで、サックスとキーボードのラインが成層圏を超えて上昇し、宇宙的な陶酔感が得られる。超越的なロック・ミュージックを探しているなら、これ以上のものはないだろう。