USベッドルームポップ・アクト Jordana、新作EP『Jordanaland』を 11/7 リリース!

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米カンザス州を拠点に活動するベッドルームポップ・アクト Jordana、新作EP『Jordanaland』を 11/7 リリース!セカンドシングル「Like That」を公開しました。Jordana の音楽には、常に独自の「場所の感覚」が息づいています。2020年のデビュー作『Classical Notions』には、カンザスの寝室の静けさが漂い、ダブルEP『Something To Say To You』には、蒸し暑い深夜のニューヨークの散歩道の気配が刻まれています。TV Girl とのコラボ作『Summer’s Over』には万華鏡のような異世界感があり、2024年の『Lively Premonitions』にはロサンゼルスの太陽の輝きが unmistakable に映し出されています。そんな彼女が新作『Jordanaland』では、ついに自分だけの場所を正式に築き上げました。

先行シングル「Still Do」のMV公開!

このEPは Grand Jury から11月7日にリリースされ、ポップグループ MICHELLE のチャーリー・キルゴアとジュリアン・カウフマンという友人と共に録音されました。これまでで最も鮮やかな色彩に包まれた Jordana の世界が広がります。ミックスはグラミー賞受賞歴を持つオリ・ジェイコブス(Kendrick Lamar, Taylor Swift, beabadoobee)とデイヴィッド・ピッツィメンティ(Ella Mai, Ed Sheeren, Travis Scott)が担当。これまでの彼女の作品では断片的にしか現れなかった確固たるサウンドの自信が、ここでは全編を通して鳴り響いています。

本日公開されたリードシングル「Still Do」は、私たちを失望させた相手に対しても拭えず残る愛情を描いた曲です。彼女はこう歌います。

Made a father from a young girl / When you left I had to be what you ought’ve been / Now you’re back and I’m your whole world / And I know I better not let you in again(少女が父親役を担った/あなたが去った時、私はあなたが果たすべき役割を背負った/今になってあなたが戻り、私があなたのすべてになったけれど/もう二度とあなたを受け入れてはいけないとわかっている)

同時公開の OTIUM 監督によるミュージックビデオでは、ニュースキャスター役のジョーダナ・ナイが登場し、自らの独立を力強く宣言する姿を見ることができます。

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