METZ メンバーのソロ・プロジェクト Weird Nightmare、ニューシングル「Forever Elsewhere」をリリース!

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カナダのガレージパンク・バンド METZ の Alex Edkins によるプロジェクト Weird Nightmare が Spoon の Jim Eno と共同プロデュースしたニューシングル「Forever Elsewhere」をリリース!この曲は、アップビートで爽快なロックギターと抗いがたいフックが炸裂する楽曲です。Weird Nightmare のデビューアルバムに見られたローファイなベッドルーム録音から明確に脱却し、広がりのあるハイファイ・サウンドと一緒にシャウトしながら楽しめるアンセムへと大きくステップアップしています。Alex Edkins はこの曲について次のように語っています。

「Forever Elsewhere」は、これまでで最も楽観的な曲です。世界に対して、はっきりとした前向きなメッセージを送りたかったんです。“Love, it will come(愛はきっとやってくる)” という一節が、この曲全体のテーマを象徴しています。もし絶望的な気分になったり、世界が暗く見えるときでも、諦めずに進み続けようということです。ファジーなギターに包まれた “応援スピーチ” のような曲だと思っています。

この曲は Seth Manchester(直近2作の METZ のエンジニア)と Jim Eno(Spoon)と一緒にレコーディングしました。制作は本当にスピーディーでした。ドラマーの Loel Campbell(Wintersleep)と Roddy Kuester(Julianna Riolino / Sadies)は、2テイクで完璧に仕上げてくれました。曲の中には、演奏が今にも崩れそうになる瞬間がいくつかあって、そのラフで勢いのあるエネルギーがしっかりと刻まれています。あえてタイトにしすぎず、自然な“ゆるさ”を残すことを意識しました。

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