ワシントンD.C.のポストハードコア・バンド Black Eyes、20年ぶりの新作『Hostile Design』を 10/10 リリース!

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ワシントンD.C.出身のポストハードコア/ポストパンク・バンド Black Eyes が、新作『Hostile Design』で20年以上ぶりにカムバック!本作は、2023年4月に行われたバンドの再結成ライブ直後に書かれた、全6曲の新曲で構成され、Dischord から 10/10 リリースされます。

『Hostile Design』は、Tonal Park スタジオで3日間にわたってレコーディングされ、プロデューサーには再びイアン・マッケイが就任し、ドン・ゴッドウィンがエンジニアを担当しました。編成は2004年のアルバム『Cough』の時と同じく、ドラム2台、ベース、ギター、サックスというラインナップに戻りつつ、新たな要素も加えられています。

現在のライブでは標準的となっているマルチチャンネル・ダビングを演奏に組み込み、さらに電子ドラムのトリガーやサンプル、時折バスクラリネットのパートも取り入れています。初期の解散以降、メンバーそれぞれがドローン・ロック、アヴァン・テクノ、アンビエント、音響コラージュ、美術、映像作品など、多様なクリエイティブ活動を追求してきました。今回の再集結では、こうした個々の活動から培った幅広い表現が、余すところなく音楽に統合されています。

tracklist:
1. Break a Leg
2. Burn
3. Under the Waves
4. Pestilence
5. Yeah, Right
6. TomTom

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