RAT BOY、ニューアルバム『Suburbia Calling』を 10/4 リリース!

2024.06.11

UKエセックス出身のジョーダン・カーディ率いる RAT BOY、ニューアルバム『Suburbia Calling』を Hellcat Records から 10/4 リリース!ニューシングル「BADMAN」を公開。RAT BOY は、Rancid のティム・アームストロングとロサンゼルスでレコーディングを行い、日本や中国など遠くのフェスティバルで演奏し、The Interrupters と北米ツアーを行った。しかし、世界中を飛び回る冒険の中で、故郷ほどよく知る場所はない。RAT BOY が今度のサード・アルバム『SUBURBIA CALLING』で探求しているのは、このテーマだ。

ラッパーの lil aaron をフィーチャーした「ONE IN A MILLION」のMV公開!

『SUBURBIA CALLING』では、RAT BOY が彼らのルーツであるエセックスにまつわる物語を探求している。エセックスは、車屋のディーラーやいかがわしいオヤジたちの土地であり、おせっかいな隣人たち、騒々しいクラブ、ジョーイ・エセックスの故郷でもある。イギリス国外の読者にとっては、Blur、Depeche Mode、The Prodigy の土地であり、ロンドン東部からそう遠くない場所だが、別の意味では隔世の感がある。そしてそこは、RAT BOY にとって計り知れないインスピレーションの宝庫であるだけでなく、彼らにとってすべてが起こる場所でもある。レコーディング・スタジオ、リハーサル・スペース、アート・スタジオ、倉庫、たまり場が一体となったHQだ。フロントマンのジョーダン・カーディは、本作について次のように語る。

表題曲「Suburbia Calling」のMV公開!

エセックスについて歌いたかったんだ。エセックスは僕らが住んでいるところだし、どこかで育つとその土地について気づくことがある。エセックスはロンドンにとても近い。エセックスはロンドンにすごく近いけど、いろんな意味で違う。ロンドンではできないようなレコーディングやリハーサル、たむろする場所を作ったんだ。

リアム・ヘイガース(ベース)、ハリー・トッド(ギター)、ノア・ブース(ドラム)で完成した RAT BOY は、アルバム制作に異例の方法で取り組んだ。彼らは、それぞれの曲のホームデモとライブパフォーマンスを録音し、それをプロデューサーの Stephen Street (The Smiths、Blur) に送り、タペストリーのパズルのように編集してもらった。

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