USオルタナロックのレジェンド PIXIES、通算8枚目のニューアルバム『Doggerel』を 9/30 リリース!

PIXIES

Photo by Tom Oxley

USオルタナロックのレジェンド PIXIES (ピクシーズ) 通算8枚目のニューアルバム『Doggerel』を 9/30 リリース!アルバムの予告映像を公開しました。このショートフィルムでは、バンドが冬にバーモント州ギルフォードでアルバム『Doggerel』のレコーディングを行った制作の舞台裏を紹介しています。PIXIES は11月に4都市4公演を行う JAPAN TOUR 2022 を開催します。

収録曲「There’s A Moon On」のリリックビデオを公開!

ギタリストのジョーイ・サンティアゴは、「今回は成長した。もう2分以内の曲はない。ちょっとしたブレイクがあって、よりオーソドックスなアレンジになっているけど、それでも僕らのひねりは入っている」と語っている。ボーカル/ギターのブラック・フランシスは次のように付け加える。

俺たちは、とてもビッグで大胆なことをやろうとしているんだ。パンクな演奏はとても好きなんだけど、それは人工的に作ることはできないんだ。別のやり方があるし、俺らが直面しているこの特別なエネルギーでできることが他にあるんだ。

そのエネルギーは、アルバムの新曲「There’s A Moon On」にも表れており、ピクシーズの原型とも言えるピクシーズのギターとクラシックなロック・スタイルの間に位置する。テーマ的には、事実と伝説の狭間で、月の周期が人間の精神に及ぼすアドレナリン分泌の影響に触れている。このアルバムでは、暗さと美しさの間の融合が一貫して現れている。50年代のポップスで、文字通り、そして比喩的に幽霊が描かれた「Haunted House」、そしてフォーク・ロックのメロディが爽やかな「Pagan Man」といった楽曲がある。しかし、ピクシーズはまだ獰猛なエッジを持っており、それは「Nomatterday」の激しいサウンド、「Dregs of the Wine」のザ・フーのような力強さに生かされている。

このアルバムは、一風変わった成り立ちをしている。スタジオでざっくりとしたアイデアを元に作り上げるのではなく、ブラック・フランシスは事前に40曲を準備してセッションに臨んだ。セッションは2021年後半に始まり、プロデューサーのトム・ダルゲティ(ロイヤル・ブラッド、ゴースト)がマサチューセッツでフランシスと作業し、その後LAに向かい残りのメンバーでトラックを仕上げた。

彼らの意見は極めて重要であった。サンティアゴは「Dregs of the Wine」の作曲と「Doggerel」の作詞で、PIXIES で初めて2曲の作曲に参加。一方、ドラマーのデイヴィッド・ラヴァリングとベーシストのパズ・レンチャンティンの演奏は、2人のミュージシャンの自由奔放なエネルギーに満ちており、2人ともこのプロセスによって活力を取り戻したと感じている