カナダのインディーズロック・バンド Land of Talk、新作EP『Calming Night Partner』をリリース!

2021.11.02

カナダのインディーズロック・バンド Land of Talk が4曲入りの新作EP『Calming Night Partner』を Saddle Creek から 11/12 リリース!表題曲「Calming Night Partner」のミュージックビデオを公開しました。「Calming Night Partner」は、Land of Talk の新作EPのタイトル曲で、暴力性に満ちた優しい曲です。エリザベス・パウエルの90年代風のファジーなギターが、星のように美しいノイズの上で静かにかき鳴らされ、彼らは一連の恐ろしい質問を歌います。「それはナイフでの戦いだったのか?それはナイフでの戦いだったのか、それは一生のことだったのか?彼女はあなたを消耗させ、犠牲にさせたのか?彼女はあなたの心を引き裂いたのか?

先行シングル「Moment Feed」のMV公開!

この音と言葉の奇妙な解離のマリアージュは、『Calming Night Partner』の錬金術を要約しています。音楽は、痛みやトラウマを伴う経験を安全に探索できるような安全な港を作り出します。これは、COVID-19 以降の時代によく見られる雰囲気である。パウエルは、外界が破壊しようとしているような自己意識を構築するために、隠遁とプライバシーを利用しているのだ。

私たちはパンデミックの最中にレコーディングをしていました。みんな苦労していましたが、私たちがスタジオでしたかったことは、ただ友達になり、お互いに助け合うことでした。結局、スタジオは私たちの安全な家となりました。

『Calming Night Partner』ストリーミング

このEPは、Mark “Bucky” Wheaton (ドラム)、Chris McCarron、Pietro Amato、Erik Hove (ブラス)、Amato はキーボードも担当、というお馴染みのメンバーで、カナダのパンデミック補助金を利用して、10日間で5曲をレコーディングしました。パウエルは当初、このEPがリリースされるとは思っていませんでした。これは、バンドが共有しない秘密のリリースだと思っていました。その結果、『Calming Night Partner』の困難な感情を、「家族の再会」が、手に取るような温かさで支えてくれています。

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