Tim Burgess、5枚目のソロ・アルバム『I Love the New Sky』を 5/22 リリース!

2020.02.15

Tim Burgess

The Charlatans のフロントマン、Tim Burgess (ティム・バージェス) 過去の作品とは異なり全曲自らの手で書かれた5枚目のソロ・アルバム『I Love the New Sky』を Bella Union から 5/22 リリース!先行シングル「Empathy For The Devil」のミュージックビデオを公開しました。フロントマン、シンガー、レーベルのボス、DJ、作家である Tim Burgess は長年にわたり多くの素晴らしいレコードに貢献。The Charlatans の13枚のアルバムでは Tim の飽くことのないエネルギーがバンドの燃料となったが、この5枚目のソロ・アルバム『I Love The New Sky』で、Tim は新たな高みを獲得することとなった。

https://www.youtube.com/watch?v=5xTuHmahH-k

『I Love The New Sky』では、収録される12曲が全て自らの手によって書かれているという点で、過去の作品とは異なっている。「今まで自分は他の人と一緒に曲を書いてきた。2012年のアルバム『Oh No I Love You』では Lambchop の Kurt Wagner とナッシュヴィルで曲を書いた。2016年のアルバム『Same Language, Different Worlds』では Arthur Russell と仕事をする Peter Gordon とコラボレートした。しかし、このアルバムの曲は、ノーフォークの田舎で全て一人でアコースティック・ギターで書いた。

収録曲「The Mall」のMV公開!

コードに注意を払い、ギターのラインがメロディをリードし、メロディが歌詞を導いた」とTimは語る。アルバムでは、Timのレーベル、O Genesis よりアルバムをリリースする Daniel O’Sullivan がアレンジやプロダクションを行うだけではなく、ベース、ドラム、ピアノもプレイ。レコーディングのファースト・セッションはストックポートの Eve スタジオで The Charlatans のエンジニアを長年つとめる Jim Spencer とおこなわれ、Tim、Daniel、Nik Void (Factory Floor) が参加。

その後、Julian Cope、Coil、Spiritualized、Elizabeth Fraser との仕事で知られるシンセサイザー/キーボード・プレイヤーの Thighpaulsandra とレコーディングを実施。1年間に及ぶアルバムのファイナル・ステージは、クラシック音楽をバックグラウンドとしたミュージシャンの集まりである Echo Collective とブリュッセルのJetスタジオで行われた。その他、O Genesis から作品をリリースするKeel Her、アヴァン・ジャズのヴァイオリニスト、Peter Broderick 等がゲスト参加している。

■リリース情報
アーティスト:TIM BURGESS(ティム・バージェス)
タイトル:I LOVE THE NEW SKY(アイ・ラヴ・ザ・ニュー・スカイ)
発売元:ビッグ・ナッシング / ウルトラ・ヴァイヴ
tracklist:
1. Empathy For The Devil
2. Sweetheart Mercury
3. Comme D’Habitude
4. Sweet Old Sorry Me
5. Warhol Me
6. Lucky Creatures
7. The Mall
8. Timothy
9. Only Took A Year
10. I Got This
11. Undertow
12. Laurie

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