ギタードローン界の貴公子 sleepland、待望のセカンドアルバム『for Silentseeing』を 11/18 リリース!

エレクトリック・ギターによるドローンを一貫して追求してきた sleepland、『June forecast』(2014) 以来のフィジカルとしては2枚目『for Silentseeing』のリリース。Silentseeing とは、silent + sightseeing を組み合わせた造語で、まさにこの言葉に象徴されるように静寂を遊覧するような内容となっている。研ぎすまされ、水の流れを思わせるギターの音色はジム・オルークが敬愛してやまない、ラファエル・トラルの初期作品集のような趣きである。

既に関西ではアンビエントドローン系のイベントを多数開催しており、現場で培われた臨場感といったものが、精神力に昇華され、ギターの音色となって溢れ出している。アンビエントドローン作品の多くがそうであるように、この作品も1曲聞いただけでは、わからないアルバムを通して聞いて初めてわかる中毒性を持つ。アーティスト本人による解説では、草木のざわめき、虫の声、雨音、人混みの喧騒、遠くから聞こえる工事音などからインスピレーションを受け、一握の砂のようにこぼれ落ちてゆく日常の “無音” へ向けた作品を目指したとの事。永遠に響き渡る持続音たるドローンが目指す日常の”無音”とは何か、是非その耳でお確かめください。

for Silentseeing
for Silentseeing

posted with amazlet at 15.11.17
Sleepland
White Paddy Mountain (2015-11-18)