UKブライトンのバンド Lime Garden、セカンドアルバム『Maybe Not Tonight』を 4/10 リリース!

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UKブライトンのバンド Lime Garden、セカンドアルバム『Maybe Not Tonight』を 4/10 リリース!

UKブライトンの4人組バンド Lime Garden、自己と向き合うセカンドアルバム『Maybe Not Tonight』を So Young Records から 4/10 リリース!ニューシングル「23」のミュージックビデオを公開しました。収録曲には、酔いに任せたような高揚感を放つリード・シングル「23」が含まれる。夜遊びの始まり、クラブの扉をくぐる瞬間の期待感が弾けるように立ち上がる「23」は、本作全体のトーンを決定づける一曲だ。跳ねるベースラインとループするシンセがリスナーを即座にダンスフロアへと引き込み、可能性に満ちた明るく陶酔的な光を呼び起こす。しかし、そのユーフォリアの奥底には、20代半ば特有の不安が潜む――準備ができていようといまいと、大人であることがすでに始まってしまったという実感だ。

セカンドシングル「23」のMV公開!

『Maybe Not Tonight』は、一晩の外出を丸ごと描いた作品として展開され、パーティや衝動的な決断の喜びと危うさを辿っていく。ハワードはこう語る。

このアルバムは、夜の始まりから終わりまでを描いている。夜が進むにつれて楽しくなっていくけれど、元恋人が別の相手と現れる。自分の見た目が嫌になっても帰らず、“大きな赤いボタン” を押して、さらに酔っ払う。やがて、憂鬱と混乱、怒りを抱えたまま家に帰るんだ。

表題曲の先行シングル「Maybe Not Tonight」のMV公開!

2024年の高評価デビュー作『One More Thing』――グラストンベリーやグリーン・マンなどのフェス出演につながった、生々しいライブ・エネルギーを捉えた作品――に続き、『Maybe Not Tonight』では、Lime Garden が自らの代名詞である“ウォンク・ポップ”のサウンドを、より高く、より広く押し広げている。その結果、これまでで最も陶酔的で、最も輝かしい楽曲群が生まれた。

バンドが “集団的な大失恋(mass breakup)” と表現する、激しい個人的動揺の時期を経て書かれた本作では、悲嘆、飲酒、ボディイメージや自尊心といったテーマに向き合いながら、自己認識を伴った享楽性へと身を委ねていく。初期の不確かさは、10曲すべてに貫かれる切迫した創作衝動を生み出した。

プロデュースは Charlie Andrew(Wolf Alice、alt-J)で、ドラマーの Annabel Whittle も追加プロデュースとして参加。『Maybe Not Tonight』は、バンドの急速な進化を映し出す。グリッチ的なボーカル断片、催眠的なドラムライン、ガレージ・ロックのギター、デチューンされたシンセ、さらにはボンゴまでが織り合わされ、没入感のある精緻な楽曲を形づくる。多くの曲はウィットルの自宅制作デモから始まり、Bon Iver、A.G. Cook、Danny L Harle、Jim-E Stack の影響を受けつつ、Scissor Sisters、Magdalena Bay、The Breeders、St. Vincent、Lily Allen、The Stone Roses、New Order など、幅広いインスピレーションを取り込んでいる。

アルバム全体を通して、特に「Body」「Lifestyle」「All Bad Parts」といった楽曲では、個人的な習慣を変え、不都合な真実と向き合おうとする居心地の悪いプロセスに、Lime Garden が真正面から取り組んでいる。

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