Kim Gordon と Bill Nace によるデュオ Body/Head、新作EP『Come On』をリリース!

2023.05.06

Come On
Body/Head

Kim Gordon (キム・ゴードン) と Bill Nace (ビル・ネイス) によるプロジェクト Body/Head が新作EP『Come On』を Open Mouth Records と Three Lobed Recordings から 5/5 に共同リリースしました。本作について、Cory Rayborn は次のように紹介しています。私たちは皆、どこかの時点で、いや、もしかしたら昨夜も経験したことがあるかもしれません。眠りについているとき、あるいは眠りから覚めたとき、何が現実で何が空想なのか、はっきりしない瞬間がある。

覚醒と夢を隔てる曖昧なガーゼの中で過ごした時間は、知覚の端をぼやけさせ、私たちを無数の超現実のバージョンに分類することになる。Body/Head の音楽は、私にとって常にこの限界の空間の中に存在している。キム・ゴードンの呪文のようなヴォーカルとかき鳴らすようなギターワーク、あるいはビル・ネイスの現実を変えるようなギター演奏など、デュオは10年以上かけて、まさにナイフの刃に乗るような特異な作品群を作り上げてきました。

彼らのサウンドは、あなたを助けるためにあるのか、それとも傷つけるためにあるのか。安全な場所へ導くのか、それとも破滅へと導くのか。リスナーがどの瞬間に精神的にどこに座るかによって、無数の二元論に沿った結果が決定されます。この予測不可能なものに対する熟練した技が、私が彼らを最も強力なバンドと考え続けてきた理由である。

ここ数年、日々の現実のあらゆる場面で奇妙な時間が流れているが、Body/Head は潮の流れのように不変の力として前進を続けている。彼らは今、『Come On』EPを、ある種の証明写真として、また、彼らがまだここにいて、すぐにでも活動できることを思い出させるための伝達物として提供している。この4曲は、新旧のパーツを組み合わせて作られたもので、彼らのディスコグラフィーの他の章と同様に、重要な意味を持つ複合的な全体像を作り出しています。

生と輝き、現在のステートメントと今後のリリースのヒントが同居する『Come On』は、Body/Head がすべてのシリンダーを稼働させている。コンセプトは、Chain Gang の Deuce Package や Dynasty の Gate のようなクラシックな2×7インチEPのようなステートメントを作ることで、『Come On』はその目的を完全に果たしている。

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