UKマンチェスターの新人バンド Westside Cowboy、セカンドEP『So Much Country ‘Till We Get There』を Island Records 傘下の Adventure Recordings と契約して来年 1/16 リリース！風通しの良いインディーロックをより洗練させた先行シングル「Don’t Throw Rocks」のミュージックビデオを公開しました。
飾らない音楽づくりと「自分たちにもできる」という等身大の姿勢で、すでに多くのファンを獲得している彼ら。「Don’t Throw Rocks」は、さらに大きなステージへと踏み出す次のフェーズを示す1曲になっています。ライブではメンバー全員でボーカルを分け合い、レコーディングでもギタリストのジミー・マーフィーとベーシストのイーファ・アンソン・オコンネルによるハーモニーが、曲全体を血管のようにしっかりと貫いています。
この楽曲は、夜の一番楽しい時間が「飲み会の前」の瞬間だったり、パブから帰ってひとりで食べるバターをたっぷり塗ったトーストのような … 日常の何気ない時間に寄り添う音楽です。クラブで鳴らすような派手な音楽ではなく、日々の生活の脇を彩り、人生を実感させてくれる“脇役の瞬間”のための音楽なのです。何よりも、この曲は友人グループの雑談にかき消されるような無名バンドの音を、フィクションからリアルへと引き上げるような力を持っています。
