ロンドンのポストパンク・バンド Goat Girl、待望のサードアルバム『Below the Waste』を 6/7 リリース!
サウス・ロンドンのポストパンク・バンド Goat Girl、3年ぶり待望のサードアルバム『Below the Waste』を Rough Trade から 6/7 リリース!先行シングル「ride around」のミュージックビデオを公開しました。メンバーの Lottie Pendlebury、Rosy Jones(、Holly Mullineaux の3人により制作されたアルバム『Below The Waste』は、バンドと John Spud Murphy (Lankum と black midi) の共同プロデュースによるもの。
収録曲「motorway」のMV公開!
ホリー・ブレイキーが、ダンサーの演出と振付を担当した「motorway」のミュージックビデオでは、サウス・ロンドンのDIYグループ、Goat Girl とのコラボレーションで、ブレイキーが監督と振り付けを担当し、動きを通して魅惑的な旅を演出している。
ブレイキーは、子供時代の懐かしい長距離ドライブをとらえ、不確実性を帯びた満足の瞬間を探求している。ダンサーの Folu Odimayo、Grace Jabbari、Chihiro Kawasaki とともに、ヘッドライトに照らされたような感覚を呼び起こす、1つの光に照らされたパフォーマンスを行う。スタイリストのマシュー・ジョセフスによるヴィヴィアン・ウエストウッドのアーカイブルックに身を包む。
長期間にわたってコラージュのようにつなぎ合わされたインストゥルメンタルのほとんどは、悪名高い Hellfire Club の影にある、アイルランドの Hellfire Studio で10日間かけてトラックされた。Studio 13 の Damon Albans も使用した。ストリングス (Reuben Kyriakides と Nic Pendlebury)、木管楽器 (Alex McKenzie)、ヴォーカル (家族や友人で構成された合唱団を含む) は、エセックスの納屋から南ロンドンの Goat Girl 自身のスタジオまで、多くの場所でこの枠組みに追加された。シンガーの Lottie Pendlebury はリード曲について次のように話しています。
当時、フィリップ・グラスやディアフーフの音楽をたくさん聴いていたの。当時、みんなと同じように、私たちも互いに孤立していたせいもあるけれど、私は人との関係において正直さや信憑性を切望していた。でも、それ以上に、私が夢見た会話は、私たちが必死にしがみついている礼儀作法をすべて取り去り、自分自身の最も興味深い部分が抑圧されがちな水面下に潜り込むような、深いものだとも感じた。