Dinosaur Jr. が Tiny Desk (Home) Concert に出演した特別なライブ映像公開!

2021.08.03

Dinosaur Jr. が NPR Music の企画 Tiny Desk (Home) Concert に出演したライブ映像公開!今回の収録に際してスティーブン・トンプソンは以下のように語ります。Tiny Desk (Home) Concert を1年以上にわたって収録してきましたが、アーティストたちは、Phoebe Bridgers の大統領執務室の背景や、clipping. の錫を強調したミニチュアセットなどの特殊効果を使って、Tiny Desk の雰囲気を再現しようと努力してきました。Dinosaur Jr. にとって、Tiny Desk の精神は、ボブ・ボイレンの机の後ろの棚に並んでいる、進化し続ける小物やプロモーション用の品々、その他のポップカルチャーの残骸という、あまり評価されていないシリーズの一面に見出すことができます。

Dinosaur Jr. のホームコンサート (この場合のホームとは、マサチューセッツ州ターナーズ・フォールズにある誰もいないシア・シアターのステージのこと) は、ぬいぐるみ、モークのアクションフィギュア、ジョン・デンバー&ザ・マペッツのアルバム『A Christmas Together』のコピーなど、独自の奇妙な品々の中に置かれています。また、50年以上もバンド活動を続けていると、プロダクト・プレイスメントについて多少なりとも知っておく必要があります。Dinosaur Jr. の素晴らしいニューアルバム『Sweep It Into Space』は、ステージ上の中央に置かれた小さなプラスチックの机の近くに目立つように置かれています。

シンガー・ギタリストの J Mascis、シンガー・ベーシストの Lou Barlow、ドラマーの Murph のトリオは、相変わらず流動的で力強く、荒々しいサウンドを聴かせてくれます。Mascis はいくつかのシュレッド・ソロを披露し、Barlow は「Garden」でリードをとり、Murph は2つの大きな恐竜の形をした風船の近くで自分の仕事をしています。さらに、長年のファンには、Dinosaur Jr. の素晴らしいキャリアの中でも、初期に作られた2つの名曲が用意されています。1994年の『Without a Sound』に収録されている「Feel the Pain」と、1988年の『Bug』の冒頭に収録されている「Freak Scene」です。

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