Bibio、情景豊かなサウンドが優しく心に寄り添うエバーグリーンなニューアルバム『Ribbons』を 4/12 リリースを発表!

先行シングル「Curls」のMVを公開!

2019.03.13

Bibio

、情景豊かなサウンドが優しく心に寄り添うエバーグリーンなニューアルバム『Ribbons』を 4/12 リリースを発表!2017年から2018年にかけてもアンビエント・プロジェクト『Phantom Brickworks』シリーズを発表しているが、スタジオ作品としては2016年の『A Mineral Love』以来の新作となる。作曲作詞はもちろん、歌唱、そしてほぼすべての楽器を自ら演奏する Bibio ことスティーヴン・ウィルキンソン。

アルバム『Ribbons』トレイラー

アルバム『Ribbons』の予告映像パート2を公開!

本作では、Bibio 自身が大きく影響を受けていると語る60年代、70年代スタイルのフォーク・ミュージック、とりわけイギリスやアイルランドのアシッド・フォーク、そしてアメリカ西海岸のドリーミーなハーモニーの両方をふんだんに取り入れている一方、敬愛するJ・ディラやマッドリブらがサンプリングしたディオンヌ・ワーウィックやディー・ディー・シャープといったソウルミュージックへのオマージュも垣間見ることができる。今回はマンドリンやバイオリンなどにも挑戦し、そこから生まれた民族音楽的メロディーが新たな表情を楽曲に加えている。

先行シングル「Curls」の試聴

Bibioの 最新作『Ribbons』は、4月12日 (金) に世界同時リリース。国内盤にはボーナストラック「Violet」が追加収録され、歌詞対訳、さらに本人によるセルフライナーノーツを含む解説書が封入される。iTunesでアルバムを予約すると、公開中の「Curls」がいち早くダウンロードできる。また限定輸入盤LPは、パープル・ヴァイナル仕様となっている。

このアルバムに収録された楽曲のテーマや背景は、記憶や、未来への憧れ、空想、経験、フィクションなどを翻訳したものと言えるだろう。心に浮かんでくる夢が、時に憧れや喪失といった性質を帯び、時に歓喜や祝福を伴い、またはユーモアの性質を帯びることすらある。僕の歌詞は、記憶や空想、見たもの、読んだもの、または聞いたことの一場面からヒントを得たり、会話や、悲しいこと、おかしいこと、シュールなこと、深遠なこと、無意味なことなどの切れ端や、僕が行った場所、取り戻したい、あるいは訪れたい時間や場所、空想上の時間旅行、未来に対する不安など、そういったものが全部入っていて、まるで寝ている間に、夢の中で経験する謎めいたシーンの数々がパッチワークになっているように、その全部が縫い合わさっている。

僕の音楽は、そのほとんどが意識的で、すっかり目覚めた状態で見る夢の内的世界から刺激を受けつつ練り上げられたものだけど、ここ4年ほど、僕は以前よりもさらに長い時間をイギリスの田舎で過ごしていて、歩いたり、写真を撮ったり、聴いたり、録音したりしていて、これが間違いなく僕の考え方や自己表現の仕方に影響を与えているんだ。僕はスタジオの中で、自然の美しさとそれが台無しにされる様を見る悲しみの両方を想起しようとしている。また、記憶や子供時代に感じたこと、昔の画家たちによる牧歌的な風景画にも影響を受けている。心から自然を讃えていながらも、それを人為的な現実逃避で着色された窓ごしに眺めていて、そこには先天的なメランコリーと、しばしばほろ苦さが伴っている。僕にとっては、写真よりも音楽の方がそこに近づけて、なぜだか音楽が、自分が写真でやりたいと思っていることを成し遂げてくれるんだ。

ー スティーヴン・ウィルキンソン (BIBIO)