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フランツとのコラボも記憶に新しい、LAのポップバンド Sparks が9年振りのニューアルバム『Hippopotamus』を 9/8 リリースが決定!

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Sparks

活動歴50年目を迎えた、”Franz Ferdinand & Sparks” とのコラボレーションでも記憶に新しい、LAのポップバンド Sparks (スパークス) がオリジナルとしては2008年の前作から9年振りとなるニューアルバム『Hippopotamus』を 9/8 リリースが決定!先行シングルでタイトル曲「Hippopotamus」のミュージックビデオが公開されました。

1968年、ロン(キーボード)&ラッセル(ヴォーカル)のメイル兄弟によってロサンゼルスにて結成され、活動歴50年目を迎えた現在もカルトなファン層を掴んでいる。一昨年にはフランツ・フェルディナンドとのコラボ・バンド、FFSを結成し、アルバム『FFS』をリリース。同年8月に開催されたHOSTESS CLUB ALL-NIGHTERにヘッドライナーとして出演もしていた。そんな彼らが、2008年の『 エキゾチック・クリ―チャーズ・オブ・ザ・ディープ』以来、9年ぶり、22作目となるオリジナル・アルバム『ヒポポタマス』を9月にリリースすることが明らかになった!

地元ロスでレコーディングされた今作は、大胆で新鮮で風変わりで、まさに “これぞスパークス!” というような作品。彼らの音楽がこれまでもそうであったように、革新的で瞬時にスパークスだと特定できるサウンドとなっている。早速タイトル曲「Hippopotamus」のミュージック・ビデオが公開された。本人達も登場する(?)キュートなアニメーション・ビデオに仕上がっているので、難しいことは考えず気楽に楽しんでもらいたい。ロック史上最も洗練され、常に進化し続けるバンド、スパークスはアルバム発売の前後でヨーロッパ・ツアーへ繰り出すことが決定している。

収録曲「What The Hell Is It This Time?」のMVが公開!

ありそうもないことを題材にすることで知られているスパークスだが、今回も例外ではない。タイトルの「What The Hell Is It This Time」は直訳すると “今回はいったい何事だい?” を意味しており、まさに「多くの人がスパークスの新曲を耳にした際に発するフレーズ」とロンは語っている。

■アルバム情報
アーティスト名:Sparks (スパークス)
タイトル:Hippopotamus (ヒポポタマス)
海外発売日: 2017年9月8日(金)
レーベル: BMG / Hostess

■トラックリスト
1. Probably Nothing
2. Missionary Position
3. Edith Piaf (Said It Better Than Me)
4. Scandinavian Design
5. Giddy Giddy
6. What The Hell Is It This Time?
7. Unaware
8. Hippopotamus
9. Bummer
10. I Wish You Were Fun
11. So Tell Me Mrs. Lincoln Aside From That How Was The Play?
12. When You’re A French Director (featuring Leos Carax)
13. The Amazing Mr. Repeat
14. A Little Bit Like Fun
15. Life With The Macbeths

Hippopotamus

posted with amazlet at 17.03.27
BMG Rights Management (2017-09-08)

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