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【THIS WEEKEND’S TUNE】3 NEW INDIE TRACKS WITH AWESOME ARTWORK 最高なアートワークを持ったインディ・トラック3曲

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「”Don’t judge a book by it’s cover” 本を表紙から選んではいけない」という “見た目を基準として判断してはいけない” という英語の言葉があります。新しい音楽を掘り出すとき私は必ずアルバム・アートワークから入ります。良いアートワークを見ると、その音楽が結果良くても悪くても、聞きたくなってしまいます。皆さんどうでしょう?先々週からひっそりと開始した indienative のネイティブ・スピカーの新企画『THIS WEEKEND’S TUNE』今週はアートワークから入った音楽の曲紹介です!

Kodak To Graph – Glaciaa (Bad Panda Records)

ちょっとミニマルであり、美メロなエレクトロニックが好きなあなた。盛り上がりにも欠けたくないのであれば、この曲、気に入るのではないでしょうか?膨大であり、水が滴り落ちるのが聞こえるような静けさを持つオープニングでありながら、クライマックスへの盛り上がりに物足りなさを感じさせない一曲。下記からフリーでダウンロードもできます。

Hundred Waters、Braids と共に回ったアメリカツアーの間、ティルトシフトで撮影した動画たちをまとめたローファイなミュージックビデオも like です。そして日が暮れる頃のレイクを写すアートワークがなんとも音楽にぴったりです。Kodak to Graph(コダック・トゥ・グラフ)こと Michael Maleki (マイケル・マレキ)は若干22歳のフロリダ発プロデューサー。彼の Soundcloud は要チェックものです。

PATRICE – Can You Hear Me Dreaming

この窓から出て行く一歩手前の感じがどツボです。私がこの人でありたいです。ESCAPE 感の絵での表し方が抜群です。今年はエレクトロニック混じりな R&B (Sam Smith, AlunaGeorge) をよく耳にしましたが、これもそれに続き、という感じです。どうしても彼の声を聞くと、プリンスを思い出してしまう…そしてバックで聞こえるエレクトロニックなサウンドとの調合はまさにこの時代ならではのサウンドなのでは?!

去年9月にデビューシングル “Smoke & Mirrors” はSG Lewisリミックスの方でご存知の方も多いのではないかと思うのですが、こちらのおNEWなサウンドもなかなかいいですよ。ロンドン発のエレクトロ・R&Bアーティストの PATRICE. “I would rather drown in a glass half full than a glass half empty (半分いっぱいのグラスで溺れたい、半分空っぽのグラスよりは)” と歌い出しもいい感じです。

SMALLPOOLS – DREAMING (RCA records)

Passion Pit、Grouplove、Two Door Cinema Club が好きな方はきっと SMALLPOOLS 好きですよ。冬に近づくにつれ、クリスマス・ソングであふれる街中ですが、ちょっと変わって夏を思い出す元気ソングをプレイリストに取り入れてほしいです!ちなみに曲は原曲の方が好きですが REMIX バージョンのアートワークもお気に入りです。

なんと、このバンド今年結成のできたてほやほやバンドです。アメリカはニュージャージー発4ピースバンド、彼らはこの曲「DREAMING(ドリーミング)」で HYPE MACHINE などでバズり、現在 SAN CISCO や Twenty One Pilots のサポートアクトに抜擢されツアーを回っています。2014年の動きにも注目です。お気に入りのアートワーク、音楽はありましたでしょうか?ではまた来週!

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