LAの名門レーベル Stones Throw のニューカマー、フランス出身LA在住のインディーポップ・デュオ Pearl & The Oysters の初来日公演が7月に決定!日本のレジェンド、YMOなどからも影響を受けたと語る彼らの陽気なサイケデリックシンセポップを体感すべし。
Pearl & The Oysters live in Tokyo 7/5 (水) 青山月見ル君想フ OPEN 19:00 / START 19:30 adv. 4500 / door. 5000 (共にドリンク代別)
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Pearl & The Oysters (パール&オイスターズ) : Stones Throw が新たに契約したフランス出身LA在住インディー・ポップ男女デュオ。日本の音楽、カルチャー、楽器からも多大な影響受けたシンセポップ/ドリームポップ・サウンド新作アルバム『Coast 2 Coast』をリリース。
コラボレーターでありライフパートナーでもある Pearl (真珠) ことジュリエット (通称ジュジュ) と Oysters (牡蠣) ことジョキム (通称ジョジョ) の二人は、高校時代にパリで出会い、共通の音楽とポップカルチャーの趣味などですぐに意気投合。70年代のジャズ〜90年代のスペース・エイジ・ポップなどを聞いて育った二人の幅広い音楽的感覚は、その後2015年に米フロリダ移住への決め手になった。
現地のDIYな音楽シーンを体験した後、2020年には現在の拠点になるロサンゼルスへと移る。3枚のアルバムをリリースした後、LAのローカルアーティストたちとの交流を重ねていく中で2022年にロサンゼル スのレーベル Stones Throw と契約。「Pacific Ave」「Konami」「Paraiso」などのシングル曲をリリースし、2023年4月21日には待望のニューアルバム『Coast 2 Coast』をリリースした。
ステレオラブのようなあたたかなサイケデリアを散りばめながら、レーベルメイトのベニー・シングスやジェリー・ペイパーなどのポップスの王道的な系譜も引き継いだサウンドで、サイケ/ラウンジ風味なシンセポップ/ドリームポップ・サウンドで人気を持つ。
アルバムには、ステレオラブのレティシア・サディエーがゲストボーカル、マイルド・ハイ・クラブのアレックス・ブレティンなどもギターで参加。日本のレジェンド YMO やコーネリアスなどからも影響を受けたと語る二人、制作や Live に使用しているオムニコードなどの楽器、先行シングルのMVや曲名タイトル「Konami」からも、日本の音楽やカルチャーへの愛着も伝わるであろう。