スウェーデン発・世界を席巻するポスト・パンクバンド Viagra Boys、待望の初来日公演が2026年1月に開催決定!
1/27 (火) Shibuya Spotify O-EAST OPEN 18:00 / START 19:00 オールスタンディング¥7,800- (税込/1Drink別)
▽チケット一般 6/1 (日) 10:00am 発売
Viagra Boys(バイアグラ・ボーイズ)は、「不条理」を武器にするバンドだ。まるで部屋の真ん中に爆竹を投げ込み、その反応をじっと見つめて楽しむような存在である。フロントマンのセバスチャン・マーフィーを中心に、彼の声はいたずらっぽいニヤリと、喫煙者のしゃがれた声が絶妙に混じり合った魅力を放っている。彼らの音楽は怒りを内包した風刺と、ブラックユーモアが特徴で、荒々しさと薄汚れた雰囲気が共存する独自の世界観を作り上げている。
マーフィーの歌詞は、現代社会の不条理さや倒錯ぶりを鋭く捉えつつも、特定の立場や主張を押しつけることはない。そのため、Viagra Boys の音楽は、遊び心のある鋭い批評精神と、爆発的かつ重厚なサウンドが融合した作品として評価されている。彼らはアメリカ最大級のミュージックフェスCoachella(コーチェラ)やJimmy Kimmel(ジミー・キンメル)などの名だたる舞台にも出演し、世界中でソールドアウトのライブを行うなど、大きな成功を収めてきた。
また、Pitchfork(ピッチフォーク)やNME、Kerrang!(ケラング)などの有名メディアから高評価を受け、The Needle Dropによる「年間最優秀アルバム」にも選ばれるなど、音楽的な評価も高い。本国スウェーデンでもその影響力は大きく、Grammis賞(スウェーデン版グラミー)やP3 Guld Awardsにおいて、年間最優秀アルバム賞やベストライブアクト賞を受賞するなど、国内外問わず高い人気と実力を誇っている。