UKのインディーポップ・バンド Fickle Friends、サードアルバムを 11/7 リリース!

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UKのインディーポップ・バンド Fickle Friends、セルフタイトルのサードアルバム『Fickle Friends』を 11/7 リリースを発表!ニューシングル「Joe」のビジュアライザーを公開しました。セルフタイトルとなる3作目のアルバム『Fickle Friends』で、彼らは自らのレーベル Palmeira Music を通じて、自分たちの物語を新たに書き換えています。『Fickle Friends』は、輝かしいインディーポップ作品であり、同時に「帰還」と「再生」を意味するレコードです。

先行シングル「Happier」のMV公開!

数年間にわたる relentless(途切れない)ツアーと2枚の高く評価されたアルバムを経て、バンドは一度立ち止まり、深呼吸をし、そもそもなぜ音楽を始めたのかを再発見する時間を持ちました。その休止は単なる必要なものではなく、変革的な体験でした。そこから生まれたのは新たな目的意識であり、それが『Fickle Friends』を形作る楽曲へと結実したのです。

収録曲「UP!」のリリックビデオを公開!

このアルバムの核心にあるテーマは「幸福」。混沌として、複雑で、苦労の末に手に入れる幸福です。支えてくれる友人たち、朝まで続く夜、恋に落ちるスリル、そしてついに自分自身を偽らずに生きる喜び——そうした瞬間を讃えています。全11曲を通して、バンドは「いま生きている」ということの多幸感と混乱を捉えています。親密さを感じさせるプロダクションと巨大なフックを融合させ、歌詞は極めてパーソナルでありながら誰もが共感できる内容になっています。

ヴォーカルの Natassja Shiner はこう語ります。

このアルバムは、これまでで最も “本当の私たち” を表していると感じています。音楽に恋をし直し、バンドでいることに恋をし直し、そして人生そのものに恋をし直した音です。正直で、そして楽しい。

完全にセルフプロデュースされ、バンド自身がクリエイティブディレクションを担った『Fickle Friends』は、真のDIYの勝利といえる作品です。アーティストが自分の直感を信じ、完全な独立を受け入れたときに何が起こるのかを示す証明でもあります。これは喜びと友情、そして「生きている実感」を取り戻すことへのラブレターなのです。2022年の前作『Are We Gonna Be Alright?』以来となる3年ぶりの新作です。

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