アイルランド・ダンドーク出身のノイズロック、トリップホップ、シューゲイザー、ポストパンクを融合させた実験的なロックバンド Just Mustard、待望のニューアルバム『WE WERE JUST HERE』を Partisan Records から 10/24 リリース!セカンドシングルとなるタイトル曲「WE WERE JUST HERE」のミュージックビデオを公開しました。本作『WE WERE JUST HERE』で、ダンドーク出身の Just Mustard は、前作『Heart Under』の水面下の世界から影の中を抜け出し、光と多幸感へと傾いたサウンドで駆け抜ける。
先行シングル「POLLYANNA」を公開!
歪んだギター、深く響く低音、ねじれたサウンドデザインといった彼らの代名詞はそのままに、今回はそのノイズをより温かく、よりメロディックな方向へと導いている。クラブ空間や肉体的な喜びからインスピレーションを得た楽曲は、即時性と感情を求めて構築されており、ケイティ・ボールのボーカルはミックスの中でより前面に出て、「多幸感を感じようとするけれど、その代償を伴う」という、幸福を追い求める複雑な心情を捉えている。
FKA Twigs、Frank Ocean、Caribou を手がけたデヴィッド・レンチがミックスを担当し、バンド自身がプロデュースしたこのアルバムは、奇妙さや質感、彼らだけの独自性を保ちながら、感情のパレットを拡張している。『WE WERE JUST HERE』はテクニカラーに炸裂し、即時的で、幽玄で、そして恍惚とした世界を描き出している。