TYONDAI BRAXTON 継承から生まれる未来へ。衝撃作『HIVE1』に続く、最新作『Oranged Out E.P.』を 7/22 リリース決定!フリージャズの巨匠、アンソニー・ブラクストンを父に持ち、ポスト・ロックの最重要バンド、バトルスの元メンバーでもあり、"この10年で最も評価されている実験音楽家"と評されるタイヨンダイ・ブラクストンが、予想を遥かに超えた冒険的内容と完成度の高さがリスナーの度肝を抜いたアルバム『HIVE1』に続く、最新作『Oranged Out E.P.』のリリースを発表した。 ビョークも絶賛し、実験音楽家としての評価を決定付けた前作『Central Market』から6年、ミニマルミュージックの巨匠フィリップ・グラスとの交流や、ニューヨークのグッゲンハイム美術館、シドニー・オペラハウスなどでの公演を経て完成したアルバム『HIVE1』は、モジュラーシンセを用いたエクスペリメンタルな電子音楽に舞踏のようなリズムを投入した生々しくもイマジナティヴな大傑作。今作『Oranged Out E.P.』は、『HIVE1』で実践されたエレメントをさらに拡張させた楽曲集である。 タイヨンダイ本人曰く「メロディックなものではないけど、『HIVE』に比べても、よりハーモニーが強調されている」作品。今回公開された楽曲「Oranged Out」は、サンプル・ボイスと電子音のループ、そこに分断的なリズムがレイヤーされ、ポストインターネット時代のバレエ音楽、はたまた21世紀の「春の祭典」と言っても過言ではない、これまでにない祝祭感覚が導入されている。アルバム同様、現代音楽の名門レーベル〈Nonesuch Records〉からリリースされる『Oranged Out EP』は、日本限定で7月22日(金)リリース。iTunesでアルバムを予約すると、公開された「Oranged Out」がいちはやくダウンロードできる。
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