ジョビンの秀逸な解釈で知られるブラジル・サンパウロ出身のピアニスト Fabio Caramuru が同国の動物たちのフィールドレコーディングと共に録音した革新的なピアノ作品。ブラジル・カンピーナス州立大学内ににある世界最大のサウンドライブラリーの一つとして知られる FNJV より提供された1970年代より収集されているサビアやスズドリといった野鳥のさえずりやカエル、コオロギなど様々な虫達の鳴き声と共に即興的にピアノ演奏を録音。対位法から無調、ブルースのコード進行、モーダルなメロディーなど、Fabio Caramuru の音楽的背景に無限に広がる奥行きを感じさせながらもコンテンポラリーに偏らず、瑞々しいピアノが動物達との会話の中で戯れるように生き生きと展開する。動物達の歌声から水辺に透き通る光、風にざわめく木々と止まらないイマジネーションが楽園へと誘うニューエイジ・ピアノ・アンビエントの金字塔! ブラジル・サンパウロ出身のピアニスト。80年代にフランス政府のスカラシップを受け、アルフレッド・コルトーの門下生にして、かのガブリエル・フォーレのお気に入りとして知られた伝説的な女性ピアニスト Magda Tagliaferro に師事する。ジョビンの研究によりサンパウロ大学で修士号を取得、ブラジル国内にてジョビンの偉大なる専門家の一人として知られることとなる。Caramuru は映画、演劇、ダンスなど様々な分野で活動し、革新的なプロジェクトを進めている。新作「EcoMusica - ブラジルの動物達とピアノの対話」は彼のクリエイティヴで個性的なアプローチの良い例の一つである。
tracklist: 01. cigarra 02. bem-te-vi 03. tico-tico 04. sapo-cururu 05. quero-quero 06. grilo 07. uirapuru 08. tangara 09. araponga 10. anu-branco 11. canario-da-terra 12. tuim 13. sabia 14. arara-azul
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