都市型のコンパクトな音楽フェスティバル「FESTIVAL FRUEZINHO 2023」を、陽極まり、生きとし生けるものが楽しくダンスをはじめる夏至のころに、立川、福岡、大阪、渋谷の4都市で開催!
7/8 (土) 立川ステージガーデン 開場 13:00 / 開演 14:30 / 終演 21:30 ※開演と終演時間は予告なく変更する場合があります
【出演】 Amaro Freitas trio Bala Desejo Ichiko Aoba Sam Gendel, Benny Bock & Hans Kjorstad – dream trio
【料金】 早割:12,000円(限定500枚) 前売:14,000円 当日:16,000円
※1階はスタンディング。2、3階席は全自由席。来場順での入場。
▽アクセス <立川ステージガーデン>
7/9 (日) 福岡市民会館 開場 14:00 / 開演 15:00 / 終演 20:00 ※開演と終演時間は予告なく変更する場合があります
【出演】 Amaro Freitas trio Bala Desejo Sam Gendel, Benny Bock & Hans Kjorstad – dream trio
【料金】 早割:7,000円(限定250枚) 前売:9,000円 当日:10,000円
※全席自由。来場順での入場。
7/10 (月) 大阪ユニバース 開場 18:00 / 開演 19:00 ※開演と終演時間は予告なく変更する場合があります
【出演】 Bala Desejo Sam Gendel, Benny Bock & Hans Kjorstad – dream trio
【料金】 早割:8,000円(限定200枚) 前売:9,000円 当日:10,000円
※オールスタンディング。来場順での入場。
7/12 (水) 渋谷WWW 開場 18:00 / 開演 18:45 ※開演と終演時間は予告なく変更する場合があります
【出演】 Amaro Freitas -SOLO piano- Sam Gendel, Benny Bock & Hans Kjorstad – dream trio
【料金】 前売:8,000円 当日:9,000円 ※入場の際にドリンク代600円。オールスタンディング。整理番号順での入場。
出演するミュージシャンを簡単に紹介します。詳しいバイオグラフィーや音源は、それぞれのアーティストのページをご覧ください。
ブラジルの怪童、気鋭のピアニスト。初来日で、立川と福岡がトリオ、渋谷がソロピアノでの出演です。トリオでの配置は、下手がピアノ、センターにベース、上手がドラムの△で、われらが最もリスペクトするバンドの一つメデスキ、マーティン&ウッドと同じで萌えます。 アルバムのリリースは3枚あり、どれもが美しくも妖しくて、どこか違う世界へ深く分け入っていくような感覚があります。また、ライブ音源を拾ってみると、ウェイン・ショーターやセロニアス・モンクのカバー曲などもあり、ライブではどのようなセットリストになるのか楽しみです。
隔離生活に辟易したリオデジャネイロの4人が共同生活を始めたことがきっかけで音楽制作をスタートさせる。20代中盤の若手で、いわゆるZ世代ですが、音楽性はかなり豊か。ブラジルのレジェンドたちの曲をカバーした動画がアップされていますが、ほれぼれします。2022年にはラテン・グラミー賞を獲得し、ヨーロッパツアーの合間を縫っての初来日になるので、脂の乗り切っただろうライブパフォーマンスは必見!今回は、4人+4人の計8人編成でのライブを予定しています。ブラジル音楽好きのマニアな人はもちろんですが、同時代に産まれ、生きる20代の若者たちにこそ、彼彼女らのパフォーマンスを見て欲しいと思ってます。
もはやFRUEではおなじみとなったサム・ゲンデル。2020年ごろからの活躍は目覚ましく、様々なリリースで、色々なサウンドを聞かせてくれて、離れていてもとても楽しませてくれます。個人的には、連載の漫画を読んでいるような気持ち、もしくは、ビットトレントを使って、好きなバンドのライブ音源を血眼になってダウンロードしていたころの気持ちを思い出させてくれます。 サムとは、昨年の初め入国の規制も終わりに近づいたころに、リリースも怒涛なので、来日も怒涛にして、手を変え品を変え来日公演をやろうよとメッセして、そのアイデアがちゃんと実現できてるのがプロモーター冥利に尽きるところです。今回、「ドリーム・トリオ」での来日となりますが、どんな音が鳴るのか楽しみです。即興?アンビエント?ジャズ?まだ聞いたこともないかけ流しの鮮度の高い音楽が聴ける気がしています。
どこか神秘的な存在感をもつ青葉市子がFRUEに初出演。昨今、ヨーロッパやアメリカでツアーを行っており、深く進化した音、そして描きだされる世界に期待大です。また、ギターソロは、静かな場所で、ひとり目を閉じ耳を澄まして聞くような環境で聞きたいと思っていたので、そのシチュエーションが実現します。立川の会場は、後方が開けていますが、昼間は薄暗い「ホール」です。ホール内は飲食禁止なので、音に集中できるでしょう。2階、3階は全自由席で座って聞くこともできます。
Flyer Image : Yuriko Shimamura
協力 : infusiondesign inc. / KIMOBIG BRASIL / Eastwood Higashimori / ハタケスタジオ / イマジン / 水曜カレー / BLOCK HOUSE / 個物 / ハコノソト / neuf / 旧八女郡役所音楽の会 / enkake / ANEL SANTO
主催 : FRUE FESTIVAL FRUEZINHO 2023 公式サイト