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    長女のデイジー、次女のキティ、長男のルイスで結成されたロンドン生まれの3兄妹バンド Kitty, Daisy & Lewis、プロデューサーに元ザ・クラッシュのミック・ジョーンズを迎えた最新アルバム「Kitty, Daisy & Lewis The Third」を 1/20 リリース!マスタリング・エンジニアとして20年以上数多くの音楽に関わってきた父親と、伝説の元祖ガールズ・ポストパンク・バンド、レインコーツのメンバーであるイングリッド・ウェイスを母親に持つ生粋の音楽一家に生まれ、イギリスの全国紙The Observerに「音楽の魔法を信じる我々へのギフトだ」と評されるなど、メディアから称賛を集めるだけでなく、エイミー・ワインハウス、コールドプレイ、イーグルス・オブ・デス・メタルから、デヴィッド・リンチ、ダスティン・ホフマン、イライジャ・ウッド、ユアン・マクレガーといったセレブリティにまで愛される彼ら。

    前作リリース後も継続して作曲作業を続けてきた彼らは、パンクロックの街、カムデン・タウンの空き家に16トラックのアナログ・スタジオを新たに建て、すでに定評のあるこだわりのヴィンテージ・サウンドにさらなる磨きをかけるべく、音作りから自分達の手で行える環境を手に入れた。そこにかねてよりバンドのファンだということを公言していたミック・ジョーンズ(元クラッシュ)が、プロデューサーとして参加することが決定。バンドと共に、彼らの自宅での4ヶ月に及ぶリハーサルから臨んでいた。この類まれなるファミリーと一年の歳月を共に過ごしたジョーンズは、この新作について、以下のような言葉を述べている。

    「多くの忘れられていたレコーディング・テクニックを駆使することで、この魔法に満ちた心温まるレコードは、確かに“不思議な感覚”を生み出している」― ミック・ジョーンズ



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