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    南アフリカ・ケープタウンのヒップホップ・グループ DIE ANTWOORD、ニューアルバム『MOUNT NINJI AND DA NICE TIME KID』を 9/16 リリースが決定!

    レディー・ガガを挑発し、ハリウッド映画にも本人役で出演!桁外れな存在感でレッチリからマリリン・マンソン、エイフェックス・ツイン、さらにデヴィッド・リンチ、デヴィッド・フィンチャーまで魅了する超個性的アーティスト、南アフリカ・ケープタウン出身、カルト的人気を得るヒップホップ・グループ DIE ANTWOORD (ダイ・アントワード)、2年振り通算4作目となるニューアルバム『MOUNT NINJI AND DA NICE TIME KID』を 9/16 リリースが決定!

    MCのニンジャ(Ninja)とヨーランディ(¥o-landi)、そしてゴッド(元DJ Hi-Tek)の3人によって南アフリカのケープタウンで結成されたダイ・アントワード。強烈なヴィジュアルとポップな音楽性でカルト的人気を誇り、完全に振り切った独特なパフォーマンスで毎年世界各地の音楽フェスティバルを盛り上げる彼らが、4作目となるアルバム『Mount Ninji And Da Nice Time Kid』を9月16日(金)に世界同時リリース!早速新曲「Banana Brain」が公開されている。

    初期のシングル「Evil Boy」は、今や誰もが認めるビッグ・プロデューサーとなったディプロがプロデュースを手掛け、2014年のシングル「Ugly Boy」ではエイフェックス・ツインの「Ageispolis」をサンプリング。おまけにそのミュージック・ビデオにはレッチリのフリー、映画俳優のジャック・ブラック、マリリン・マンソンが出演。その後エイフェックス・ツインとはステージでも共演をするなど、彼らの強烈な世界観に魅了され、彼らのファンであることを公言するアーティストをあげればきりがない。

    一方、レディー・ガガやピットブルら大物アーティストをミュージック・ビデオなどで痛烈にイジり、本人同士のツイッターでのやり取りが話題になることも。さらにその活躍の場は、音楽だけにおさまらず、ヒュー・ジャックマンやシガニー・ウィーバーらハリウッドスターが出演するニール・ブロムカンプ監督映画『チャッピー(原題: CHAPPiE )』に、なんと本人役で出演してしまったという事実も、彼らのキャラクターが突出していることを表す一例と言えるだろう。またヨーランディは、アレキサンダー・ワンの2012年スプリングコレクションに参加するなどモデルとしても幅広く活躍している。

    今作は共同プロデュースにThe Black Goatことサイプレス・ヒルのDJ Muggsを招き、同じくサイプレス・ヒルSen Dogがラッパーで参加するなどサウンド面の充実に加え、マリリン・マンソンの前妻でありセレブ・バーレスク・モデルのディータ・ヴォン・ティース、映画俳優のジャック・ブラックが参加する等、話題性も充分な作品に仕上がっている。2年ぶりの新作となる今作については、MCの二人は以下のようなコメントを出している。

    ¥o-landi Vi$$er がディレクターを手掛けた「FAT FADED FUCK FACE」のMVが公開!

    https://vimeo.com/195866734


    先行シングル「BANANA BRAIN」のMVが公開!


    収録曲「WE HAVE CANDY」の試聴が開始!


    NINJA & ¥O-LANDI コメント

    ニンジャ、ヨーランディ、そしてゴッドが2年前に再集結し、ダイ・アントワードの4枚目のアルバムの制作がスタートした。当初は荒々しく、タフで、遊び心があって、ワイルドで、ハードで、ダークだったから、初期の段階ではアルバムを『RATS RULE』と名付けていた。人生には勝者と負け犬が存在するように、腐ったポップ・ワールドの中で俺たちは負け犬のさらに下に分類されてると思ったからな。

    だけど俺らの時代がやがて来ることもわかってるし、もうすぐこのビッチな世界全てをいただくぜ。まあとにかく、それから何曲か作っていくうちに、アルバムの核となる部分はどんどんダークで粗悪な雰囲気になっていったんだが、それと同時に、そのダークな核の周りに、新しいレイヤーが滲み出てきた。それは気が狂ったような乱雑でジューシーなもので、とにかく楽しくて仕方なかったんだ。

    それでタイトルを『WE HAVE CANDY』に変えることにした。でアルバム完成間近になって、そのダークでワイルドでジューシーな核からまた新たなレイヤーが爆発した。まるで巨大で超自然体なメガ・オーラのようにね。その瞬間から、突如アルバムがスケールのデカい大作になっていって、時に繊細で、時にロマンチックで、勇敢で、神秘的な傑作になった。

    地獄の中で不可能なミッションに直面して、しかも失敗が許されないという状況では、胸を張って、前に進み続けるしかない。そうすれば、少なくとも終わりのない闇から浮上できる。そうなったらこっちのもんだ!例え自分で信じられなくても、自分の内面が変わり、自分が前よりベターで、より強く、より冷静で、より楽しい人間になってる。

    光の中に足を踏み入れることができれば、少しくらい傷ついて、ボロボロになっても構わない。目をつぶって集中し、互いに見つめ合って大笑いできる。するとヨーランディが「タイトルは『MOUNT NINJI & DA NICE TIME KID』にしたら?」と言った。ニンジャは肩の力を抜いて、椅子に深く腰掛け「お前は何て天才なんだ!I love you!」と返した。 – NINJA & ¥O-LANDI

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